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主客転倒

2010年4月21日 (水)

◆主客転倒とは、主な物事と従属的な物事が逆の扱いを受けたり、物事の順序や立場などが逆転してしまうこと
◆今月からスタートした調剤報酬では、後発医薬品調剤体制加算の算定要件が3段階の数量ベースになり、剤形などが異なる後発品間の変更調剤も認められるようになった。いずれも、薬局での後発品調剤を促すためだ
◆しかし、多くの薬局では、事務職員が処方せんを受け付け、必要な入力等を行った後、薬剤師に薬の取り揃えを依頼、薬剤師がそれに従って薬を袋詰めするという手順で調剤が行われており、患者に先発品を後発品に変更するかどうかを尋ねるのは、最終段階になってから。出来上がったものを目の前にして「後発品に変えてください」と言う患者は、そう多くないだろう
◆米国では、医師と薬剤師が共同薬物治療管理を行うCDTMのもと、薬剤師が調剤業務に加えて医薬品の処方や、処方変更、修正や治療中止など、薬物療法のマネジメントを行っているという。いずれは、米国の薬剤師を目指すにせよ、まずは主客転倒といわれないよう、調剤手順を見直すといった対応が必要だ。




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