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名前が与えるイメージ

2007年1月12日 (金)

◆防衛庁が防衛省に格上げされた。省になると、予算要求や法案提出時の事務手続きが簡素化されるなど、いろいろ特権があるようだ。しかし何と言っても、省と位置づけることによって、欧米の国防省などと肩を並べ、国際的発言力を強めたいとの思惑が読み取れる
◆名前が人に与えるイメージは非常に大きい。以前、小泉純一郎氏が厚生大臣に就任していた際、ホームヘルパーなど、厚生行政用語のカタカナ使用を禁じたことがあった。高齢者にも分かるようにとの配慮からだったが、日本語にすると、かえって意味が通じにくくなるケースもあり、徹底できなかった経緯がある
◆また、厚生省と労働省が統合される時に小泉氏は、「単に両省をくっつけた厚生労働省という名称だけはダメだ」と主張したこともあった。最終的には、行政の既得権や族議員の力も関係してか、厚生労働省という名称に落ち着いてしまった
◆医薬業界では、一般薬を販売できる「登録販売者」制度が始まる。この呼称が国民に浸透し、日常会話に登場するまでには、相当の時間を要するだろう。普及は、販売者個々の努力にかかっている。




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