ジェクスは、社会貢献活動として協賛している「愛です!エデュケーション・キャンペーン」と連動して、雑誌のカリスマモデル(板橋瑠美、Lie、鈴木奈々、杉山佳那恵、みずきてぃ)がプロデュースし、開発していた女性向けコンドームのパッケージデザインを、先月大阪で開催した「GALラジプレゼンツ 愛です!Sweet&Sexyプレミアムトークライブ」で発表した。
新商品は、女性に人気のある「グラマラスバタフライ」ブランドから来年2月に新発売される。女の子が大好きなスウィーツや持ちやすさをコンセプトに、かわいらしさをデザインした「グラマラスバタフライストロベリーパフェ」と、大人セクシーをデザインした「グラマラスバタフライラブマイセルフチョコレート」の2アイテム。それぞれスウィーツな香りと、一見コンドームとは思えないほどおしゃれなパッケージデザインになっている。
「愛です!エデュケーション・キャンペーン」は、厚生労働省が後援しているHIVの啓発キャンペーン。日本の性教育や感染症、HIV/エイズ、早期妊娠など、若年層に起こり得る様々な問題を、渋谷系の雑誌などで活躍するカリスマモデルたちが、自らも学びながら、ラジオや街頭活動を通じて広く伝えている。
活動模様は、彼女たちがメインパーソナリティを務めるラジオ番組「GALラジ」(FM OSAKA/TOKYO FM)、雑誌、ブログ、オフィシャルサイトなどを通じて紹介され、若年層への啓発につながっている。
大阪でのイベントは、1日の世界エイズデーの前日に開催され、10代~20代の男女650人が来場。板橋瑠美、Lie、鈴木奈々、杉山佳那恵、みずきてぃのカリスマモデル5人をメインMCとして、HIVの予防啓発活動を行う「NPO法人ぷれいす東京」代表の池上千寿子氏や白阪琢磨氏(国立病院機構大阪医療センターHIV/AIDS先端医療開発センター長)をゲストに迎え、AIDSの現状やHIV無料検査、コンドーム着用の大切さなどのトークショーやアーティストのライブが行われた。今回の入場料の一部はHIV検査相談機関へ寄付される。