UCBジャパンは、UCBグローバル・オペレーション・コントローリング担当ヴァイス・プレジデントのジョエル・ピーターソン氏を新社長とするトップ人事を発表した。前社長のエマニュエル・ケイマックス氏は、関節リウマチ治療薬「シムジア」のグローバル統括責任者に就任すると共に、UCBジャパンの取締役も兼務する。
ピーターソン氏は、1966年生まれの45歳。90年3月にファイザージャパンに入社、米国本社でファイナンスディレクターなどを歴任した後、07年6月にUCBジャパンに入社し、経理・財務本部長に就任。10年9月からは、UCB本社でグローバル・オペレーション・コントローリング担当ヴァイス・プレジデントを務めていた。