◆スポーツの秋真っ只中。テニスでは世界ランク32位の錦織選手が1位のジョコビッチを敗る快挙を見せて決勝に進出したが、4位のフェデラーに敗れて準優勝となった
◆バレーボールでは中国にフルセットで敗れたが、ボクシングWBC世界戦で日本人が2人とも勝利するなどスポーツ満開だ。野球ではソフトバンクに続いて、落合監督が今シーズン限りで退くことになった中日が日本シリーズ進出を決めた
◆しかし先が分からないのが世の中である。分からないと言えば、世界から疑問符を付けられているのが光学メーカー・オリンパスの買収問題だ。買収金額2100億円に対して仲介企業などへ666億円を支払ったというもの。666と言えばオーメンであり、悪魔に魅入られたのかもしれないが、説明責任を問う声は厳しくなっていくだろう
◆日本が直面している震災・原発、TPP対応などは社会保障・税、医療制度や医薬品産業などにも大きく影響するものだけに、ここでも国民が理解、納得できるような透明さが求められる。
スポーツの秋
2011年11月09日 (水)
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