日本女性薬剤師会=国際交流セミナー「薬学革新プロジェクトに挑む―アメリカ女性薬剤師の生の声を聴こう!」が4月14日午後3時から、東京白金の北里大学北里研究所病院3階セミナー室で開かれる。
同セミナー(日本語解説あり)では、ケンタッキー大学薬学部で全米の先駆けとして「フィジカルアセスメント実習」を立ち上げた女性薬剤師マンディー・ジョーンズ講師と、診断・処方・投薬が可能なナースプラクティショナー(上級医療実践看護師)が働くクリニックで、どのように薬剤師が慢性患者ケアにおいて協働するかを検証中の女性薬剤師メラニー・マービン臨床講師の2人から、地域社会におけるプライマリ・ケアや慢性疾患ケアを担うアメリカ薬剤師の育成と実践について、最新情報が紹介される。
参加費は3000円、募集人数は50人、申し込み締め切りは4月6日。
詳しくは、同会(TEL03・3621・0489)まで。