日本製薬医学会は5月11、12の両日、神戸市の先端医療振興財団臨床研究情報センターで、第3回年次大会を開催する。参加費は、行政1万円、アカデミア・医療機関1万円、それ以外は2万5000円(抄録集代込み)。プログラムは以下の通り。
〈5月11日〉
◇大会長あいさつ:医薬品のリスク・ベネフィットを考える―西馬信一(日本イーライリリー)
◇講演:臨床研究に関する研究契約標準書式について―岩本和也(バイエル薬品)
◇特別講演:Ethicsof Clinical Research in theUK:a case study‐GermanE.Berrios(Robinson College,University of Cambridge)
◇パネル討論「医師主導研究活動について」
〈5月12日〉
◇特別講演:文科省橋渡し研究支援推進プログラムの達成と展望―福島雅典(先端医療振興財団臨床研究情報センター)
◇パネル討論「非臨床から学ぶもの」「医学的立場を明確に位置づけたメディカルアフェアーズ組織の構築について」「医療経済およびアウトカム評価の可能性」「データベースの安全性における疫学研究的活用について」「リスクコミュニケーションのあり方」
なお、申し込みは、同学会ホームページのフォームまたはeメール(japhmed@gmail.com)で必要事項を記入する。事前申し込みの締め切りは25日だが、当日申し込みも受け付ける。
問い合わせは、同学会事務局の前記eメールまで。