日本薬学会は、第13回Pharmaco-Hematologyシンポジウム「血液からの創薬を考える」を6月15~16日、東京渋谷の日本薬学会長井記念ホールで開く。
同シンポジウムは、血液学に関連する薬学領域の発展に寄与することを目的として、広く血液学に関連する分野の研究者や学生、現役薬剤師が集って研究発表、討論や意見交換をする場。
今回、▽血液型抗原の臨床への係り、創薬への可能性=谷慶彦(大阪府南大阪赤十字血液センター)▽iPS細胞から血液を創る(iPS細胞をどう使いこなすのか?)=江藤浩之(京都大学iPS細胞研究所)――の両氏が特別講演する。
問い合わせ先は、協和発酵キリン東京リサーチパーク内の同シンポジウム実行委員会(TEL042・725・3321、FAX:同2559)