免疫抑制剤「サーティカン錠」を販売開始 ノバルティスファーマ

2007年3月30日 (金)

 ノバルティスファーマは、心移植時の拒絶反応を抑制する免疫抑制剤として「サーティカン錠」(一般名:エベロリムス)の販売を始めた。薬価(1錠)は、0・25mgが690・50円、0・5mgは1214・80円、0・75mgが1690・50円。

「サーティカン錠」 「サーティカン錠」

 「サーティカン錠」は、インターロイキン‐2のシグナル伝達を阻害することで、T細胞の増殖を抑制するもので、シクロスポリンやタクロリムスとは異なる作用。主な副作用としては、血中のコレステロール、中性脂肪の増加が認められた。

 同社によると、「海外で心移植を受け、本剤による免疫抑制療法が行われた患者さんが帰国する可能性もあり、国内の移植医など医療関係者からも、厚生労働省に対して早期承認の要望書が提出されるなど、1日も早い上市が切望されていた」

 2003年にスウェーデンで承認されて以来、欧州を中心に60カ国以上で承認され、米国では2004年に承認可能通知を受領し、追加事項について取り組みを進めているという。多くは腎移植時の適応を持つが、日本では開発を検討中。




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