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【厚労省】インフルワクでネフローゼ‐使用上の注意を改訂へ

2012年07月17日 (火)

 インフルエンザの予防接種によって、血中の蛋白が尿から流出して手足などがむくむネフローゼ症候群が発生する可能性があるとして、厚生労働省は「インフルエンザHAワクチン」について、十分な観察と異常が認められた場合の適切な処置を医療関係者に周知することを決めた。10日付の医薬食品局安全対策課長通知で、添付文書に重大な副反応として同症候群を記載するようメーカーに指示した。

 医薬品医療機器総合機構の報告書によると、直近3年間に国内で4例の報告があり、いずれもワクチンとの因果関係が否定できなかったという。


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