日本薬剤師会２０１２・13年度役員職務分担および12年度の「ブロック世話人」が決まった。職務分担では新たに会長直轄の「政策研究」分野が設けられ、外部有識者なども交えて時事問題の検討に当たる。また来年に控えた１２０周年記念事業や、災害医療分野でも新たな職域が設けられた。
委員会に関しては従来、総会議決を経て設置し、各委員会に対応する役員を配置していく方法だったが、公益法人化に伴う定款変更で、理事会議決でよくなった。このため、まず検討が必要とされる課題や職務範囲、その担当役員を決め、それに沿った形で後から委員会が設置することができ、その時々の課題にフレキシブルに対応できるようになった。
＊ 全文閲覧には 薬事日報 電子版 » への申込みが必要です。
