介護・医療分野の人材紹介サービス等を手がけるエス・エム・エス(SMS、東京千代田区)と、日本最大級の病院・医薬品検索サイトを運営するQLife(キューライフ、東京世田谷区)は、医薬品のインターネット販売について、医師、看護師、薬剤師、患者の4者に対する一斉横断調査を行った結果をまとめた。全体の約64%が「一部のみ解禁すべき」と回答したが、患者側はより一層の解禁を望んでいるものの、医療者側は安全面から慎重姿勢を示すなど、ネット販売に関して意識の相違があることが分かった。
キューライフでは「病院・お薬検索QLife」のほか、開業医が見たい情報に特化したサイト「院長jp」を運営している。一方のSMSは、看護師・看護学生向けの情報サイト「ナース専科コミュニティ」、薬剤師・薬学生専門の情報交換コミュニティ「ココヤク」を運営している。
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