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【SMS】認知症の新薬‐低い情報提供率

2012年12月18日 (火)

SMSがケアマネジャーに調査

 介護・医療分野の人材紹介サービス等を手がけるエス・エム・エス(SMS、東京千代田区)は、全国のケアマネジャー500人に対して、アルツハイマー型認知症(以下、認知症)患者の介護をしている家族から相談される悩み、および認知症治療薬に関する認知度の調査を実施した。それによると、家族から相談される悩みでは85%が「服薬面」を挙げていた。一方、認知症の新薬に関する情報提供については、約6割のケアマネジャーが「情報提供をしていない」ことが分かった。

目立つ服薬面の悩み‐介護サービス利用者・家族

 調査は、SMSが運営するケアマネジャー向けのコミュニティサービス「ケアマネドットコム」の会員(ケアマネジャー資格保有者)に対して、8月末から9月初旬にかけて行ったもの。


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