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箕面市立病院が全処方せんを「代替調剤可」に

2006年5月11日 (木)

 大阪府薬剤師会(会長中西光景氏)は8日、同会館で定例記者会見を行い、4月24日から箕面市立病院が、原則的に全ての院外処方せんを、「代替調剤可」として発行していることを明らかにした。

 箕面市立病院が開始した院外処方せんの代替調剤は、同一成分であれば先発品を併売している他の先発品へ、あるいは先発品からジェネリック品への変更、逆にジェネリック品から先発品への変更も認めるというもの。また、5mg錠1錠を半錠に割って朝1、夕1と処方されている場合、2・5mg錠を2錠調剤することも可能だ。

 中西会長は「箕面市立病院の院外処方せんが、将来の代替調剤推進に寄与することを期待したい」と、同病院の前向きな姿勢を高く評価した。なお、豊中市立病院でも今年3月から、希望する患者に対して一部限定での代替調剤をスタートさせている。

 一方、「後発医薬品への変更を可」とする院外処方せんについては、大阪大学医学部附属病院、大阪府立成人病センター、大阪市立大学医学部附属病院など、府下9つの国公立病院が4月初旬から開始したことを報告。後発品への変更を可能とする院外処方せんは、現在、「大阪府下では基幹病院よりも、診療所レベルでの発行が多い」(山中唯史副会長)傾向にあるという。

 変更可の処方せんに対する患者の反応としては、「後発品を調剤した場合と先発品を調剤した場合、一部負担金の差があまりないので今のままで良い」「長期処方であっても、1週間だけジェネリックにして様子を見たい」などの意見が少なくないことも報告された。




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