サンギ(東京中央区)は、薬用歯磨「アパデント」ブランドから、知覚過敏をケアする「アパデントセンシティブ」を新発売した(オープン価格)。同品の発売に合わせ、「アパデントトータルケア」もリニューアルした。今後は、美白高機能歯磨「アパガード」と共に、同社の主力ブランドとして強化していく。
「アパデントセンシティブ」は、虫歯予防と歯周病予防効果のある四つの薬用成分に加え、知覚過敏で歯がしみるのを防ぐ“しみるガード成分(硝酸カリウム)”を新配合。ゆずミントの香料を採用し、歯磨き後も爽やかな製品となっている。
「アパデントトータルケア」のリニューアルは、矯味剤として3種類のフラボノイド含有植物エキス(チャ乾留エキス、セージエキス、カモミラエキス)を新配合した。さらに60g、120gと合わせ、期間限定お試しサイズ15gを加え、全3サイズのラインナップで新規顧客獲得を目指す。パッケージも、特徴の図解やカタカナロゴを加えるなど、より分かりやすい表記としている。