ムネ製薬は、「コトブキ浣腸ひとおし」の販促および広告に採用している人気キャラクター「ひとおしくん」を、このほど商品パッケージとして採用した〔写真〕。今後、各種広告などで積極的に登用し、認知度アップを図り、便秘薬のファーストチョイス商品を目指す。
ひとおしくんは、人気漫画家・花くまゆうさく氏の創作キャラクターで、2006年に同品を発売以来、パンフレットやPOPに採用し、PRを行ってきた。ここ数年の“ゆるキャラ”ブームもあり、若い女性を中心に人気が高まり、今回新たに商品パッケージにも採用、若い消費者層の拡大を狙う。
購入が恥ずかしく、店頭で手に取りにくいと言われる浣腸薬だが、同社ではユーモアたっぷりのゆるキャラ「ひとおしくん」のパッケージ採用で、「購入時のバリアーが低くなれば」と期待している。