薬価算定組織(長瀬隆英委員長)は7月31日、中央社会保険医療協議会薬価専門部会に外国平均価格調整や原価計算方式の見直し案などを盛り込んだ「薬価算定の基準に関する意見」を提出した。
薬価算定組織は、外国平均価格調整を行う際、最高価格が最低価格の5倍を超える場合に、その最高価格を除外した相加平均値を用いることとしている現行制度を、「最高価格が最低価格の3倍を超える場合に」に見直すことを提案。
[ 記事全文 ]
* 全文閲覧には、薬事日報 電子版への申込みが必要です。