第一三共ヘルスケアは、3種の消化酵素(ビオヂアスターゼ1000、リパーゼAP6、プロザイム6)を含む9種の有効成分を配合し、胃もたれ、胸やけなど胃腸の不快症状に幅広く対応する「第一三共胃腸細粒」(指定医薬部外品)を新発売した。
同社が今年実施した調査では、過去1年間に市販の胃腸薬を服用した時の症状では「胃もたれ」が約6割と、症状別では最も高かった。その一方で、コンビニエンスストアでの胃腸症状を対象とした医薬部外品では、二日酔いのむかつきに向けたものが多くを占めている。
「第一三共胃腸細粒」は、食前・食後のどちらでも服用可能で、スーッと溶ける細粒タイプなのも特徴。1g×2包入りで、税別希望小売価格200円。