大日本住友製薬は1月31日、米エジソン社とミトコンドリア病治療薬「EPI‐743」「EPI‐589」に関するライセンスを一部変更すると共に、細胞内エネルギー代謝に関連する新薬候補化合物の創出を目的とした共同開発と、エジソン社の株式を購入する契約を締結した。
ミトコンドリア病治療薬をめぐっては、昨年3月にエジソン社から「EPI‐743」と「EPI‐589」の日本における独占的研究・開発・販売権を取得していたが、このうち「EPI‐589」について、新たに成人を対象として北米での独占的開発・販売権を手に入れた。
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