◆先日、米国メジャーリーグに挑戦している元巨人の桑田真澄投手が見事にメジャー初登板を成し遂げた。39歳での挑戦、そして成功、活躍……、オールドルーキーと冠された桑田投手の姿に感銘を受けた人は多いだろう
◆一方、スポーツ界では若者の活躍も目に付く。早稲田大学1年生の齋藤佑樹投手は東京6大学野球の中でもその実力を示し、人気だけの選手ではないことを証明した。男子ゴルフ界では高校1年生の石川遼選手が最年少優勝を達成し、一躍人気者となった
◆年齢は大きく離れている3人だが、共通しているのは自分のやるべきことを楽しんでやり、弛まぬ努力を積み重ね、そして何よりも誇りを持っているように見える点だ。人々はその姿に共感し、魅了され、声援を送る
◆スポーツに限らず、どんな仕事でも誇りを持つことが重要だと思う。誇りを持つことで自分の仕事と真摯に向き合える。その結果、まだ足らない部分や欠点にも気づける。それに対してさらなる努力を積み重ねることで成長していけるのではないか。そして、誇りを持つことに、年齢の高低や仕事等の種類などは関係ないと思う。
仕事に誇りを
2007年06月27日 (水)
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