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アレルギー症状緩和食品・サプリメント開発の可能性

2014年5月12日 (月)

◆近畿大学農学部水産学科水産利用学研究室とバイオバンク(健康食品会社)の共同研究により、野菜、果物、海藻、茸類などを乳酸菌で長期間発酵・熟成させた植物発酵エキスにアレルギー抑制作用があることが証明された。同エキスには、乳酸菌や食物繊維などが含まれ、その高い栄養価からサプリメント(商品名:OM‐X)として使用されている
◆伊藤智広同研究室講師とバイオバンクは、腸内細菌の活性化により免疫機能を高めるなどのOM‐Xが有する高い効能に注目し、共同検証を進めた。その結果、OM‐X中に多く含まれている「メラノイジン」という成分にアレルギー症状の原因である“脱顆粒”を抑制する効果を見出した。同研究成果は、メラノイジンの脱顆粒現象抑制効果を活用したアレルギー症状緩和食品やサプリメント開発につながる可能性が高いという
◆来年4月から食品やサプリメントに機能性を表示する新制度がスタートするが、OM‐Xの研究成果が科学的根拠に基づく機能性表示の雛形の一つになることを期待したい。




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