全国医療品工業会(全療工)は5日、都内で2014年度定期総会を開催し、13年度事業・収支決算報告および14年度事業計画・収支予算案等を承認した。また任期満了に伴う役員改選では、推薦された12会員の中から正副会長の互選を行い、新会長には玉川幸彦氏(玉川衛材社長)、副会長は堀田直人(ニチバン社長)、大越昭夫(ピジョン会長)の両氏がそれぞれ就任した。
総会後の懇親会で、あいさつした玉川新会長は「時代が大きく変わっていくことを踏まえ、われわれの位置づけを考えると、新しい定義や新しい形の中での役立ちが数多く出てくるのではないかと思っている。特に、新しい価値創造を全療工でどのように作っていくかが、今後の大きな課題」と指摘した。
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