レギュラトリーサイエンス学会=第4回学術大会を「レギュラトリーサイエンスの世界展開」をテーマに9月5、6の両日、東京一ツ橋の一橋大学一橋講堂で開く。
大会初日には、大会長の近藤達也医薬品医療機器総合機構理事長の会長講演のほか、内山充薬剤師認定制度承認機構顧問、岸本忠三大阪大学教授、位田隆一京都大学名誉教授の特別講演を企画している。また、▽レギュラトリーサイエンスのグローバル化▽ソフトウエア医療機器の展開とRSの展開――の二つのシンポジウムのほか、一般演題(口演)も行う。
2日目は、▽医薬品の情報提供の今後を考える▽日本から発信するレギュラトリーサイエンス▽医療機器における治験の位置づけ▽臨床試験の質の確保を考える▽創薬イノベーション(ヒト組織の活用)▽薬物相互作用ガイドライン改定と国際ハーモナイゼーション――など各シンポジウム、一般演題(ポスター発表)を行う。
詳しくは、同学会事務局(TEL03・5312・1466、FAX03・5361・7091)または同学会ホームページ。