医薬品医療機器総合機構(PMDA)=9月1日、東京霞が関の全社協灘尾ホールで、ワークショップ「コンパニオン診断薬―開発及び評価の考え方と課題」を開催。産学官が集い、コンパニオン診断薬に関連する医薬品開発の課題を討議する。
プログラムは以下の通り。
〈PMDAセッション〉
医薬品の開発及び評価における留意点について―永井純正(PMDA新薬審査第五部)、コンパニオン診断薬の開発及び評価における留意点について―宮本大誠(PMDA医療機器審査第二部)
〈アカデミアセッション〉
病理の立場からの提言―松野吉宏(北海道大学病院病理診断科/病理部)、臨床の立場からの提言―大津敦(国立がん研究センター早期・探索臨床研究センター)
〈開発企業セッション〉
医薬品開発企業からの開発事例紹介及び問題提起―廣橋朋子(ファイザー)、コンパニオン診断薬開発企業からの開発事例紹介及び問題提起―篠田達也(協和メデックス)