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後発品の原薬への不安

2015年5月11日 (月)

◆多くの医薬品を服用する高齢者にとって、薬局で後発品を勧められる機会が広がっている。高血圧治療薬などは長期間服用しなければならないだけに、先発品と効能・効果が同等な後発品を選ぶことは、経済的負担を軽くする意味でも納得できる
◆それだけ生活習慣病治療薬などに関しては患者に後発品が浸透してきているとも言えるが、最近「どこの国の原薬を使っているのか」と心配する高齢者の声を聞いた。外国産の原薬を使っているかもしれないとの漠たる不安が後発品への不安につながっているという
◆生活者視点で見れば、食品の産地に敏感になるのと同じ感覚で、医薬品の原料に不安が生じる感覚は理解できる。ただ、実際に後発品を勧める現場で、すぐに原薬の産地を答えられる薬剤師は少ないのではないか
◆今後は、原料の情報も開示した上で後発品を勧めなければならない状況にも留意する必要がある。品質の観点から原薬への不安は、これまで意外に盲点だったかもしれない。改めて現場で患者の不安にどう対応するか再確認したい。




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