イーピーエスホールディングスの厳浩会長は、20日に都内で決算会見し、来年1月に綜合臨床ホールディングスと経営統合する国内SMO事業について、「圧倒的なナンバー1SMO企業になる。M&Aは始まりであって、これをトリガーにしてマネジメントの質を変えていく」と述べ、収益性の高いSMO事業を目指す考えを示した。
綜合臨床統合後のSMO事業は、提携施設数6000施設以上、治験コーディネーター(CRC)1000人体制、SMO市場全体の売上シェア3割を握る。イーピーエスHDの田代伸郎社長が、国内SMO事業セグメント長を兼任し、陣頭指揮を取る。
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