◆トレンダーズが20~40代で小学生以下の子供を持つ主婦500人を対象に実施した「ママたちのインフルエンザ対策調査」によると、6割以上が「母親になりインフルエンザ感染リスクがアップした」としている。さらに、去年のインフルエンザ感染率では、特に子供が4~6歳児の母親が最も高く、その割合は17%だった
◆その理由として「子供が保育園・幼稚園で集団生活をするため、ウイルスをもらってくる確率が上がる」「出産による体力や免疫力の低下」などが挙げられる。また母親は、家事、育児、仕事などに追われがちで、こうした状況がストレスや睡眠不足による免疫力低下につながっているものと思われる
◆インフルエンザ対策では、まず予防接種がある。予防接種に加えて、手洗い・うがいの励行や加湿器の使用も有効だ。最近は、従来の乳酸菌とは異なる免疫メカニズムを示す「プラズマ乳酸菌」が注目されている。これらをうまく組み合わせ、小さな子供を持つ母親は無論、老若男女がインフルエンザシーズンを乗り切りたい。
母親のインフルエンザ感染リスク
2016年12月02日 (金)
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