奈良県と奈良市は7日、今年1月に県下の薬局でC型肝炎治療薬「ハーボニー配合錠」の偽造品が患者に調剤された事件を受け、薬局を運営する関西メディコ(奈良県生駒郡平群町)に対し、薬機法に基づく改善措置命令を言い渡した。
県と市による行政処分の対象者となったのは、関西メディコの安井将美代表取締役で、対象施設はサン薬局平群店(生駒郡)、同三室店(生駒郡)、同平松店(奈良市)の3店舗。
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