がん哲学外来市民学会第6回大会が7月9日午前9時30分から、神戸薬科大学ききょう記念ホール5号館で開かれる。
講演として▽「見据える勇気~『凜として生きる為に』~」樋野興夫氏(順天堂大学病理・腫瘍学教授)▽「今日一日を喜んで生きる」寺岡賢氏(公益財団法人修養団伊勢道場講師)▽「市民としての役割~聴くこと~」沼野尚美氏(宝塚市立病院緩和ケア病棟チャプレン・力ウンセラー)▽「情報に振り回されないために」笹子三津留氏(兵庫医科大学集学的腫瘍外科科学教授)――が予定されているほか、セミナーとがん哲学塾が盛り込まれている。
参加申込みは学会ウェブサイト(http://www.shimingakkai.org/)から。参加費は会員2000円(当日2500円)、非会員3000円(当日3500円)、学生は無料。大会事務局は神戸薬科大学薬学臨床教育センター(shimin@gantetsugaku.org)。