購買ビッグデータ分析のカスタマー・コミュニケーションズ(東京港区、米倉裕之社長)は、18日から社名を「株式会社True Data(トゥルーデータ)」に変更した。また社名変更に伴い、新たなコーポレートスローガン『見えない真実を、見に行こう』を掲げた。人々の真実の姿(True)を購買データ(Data)から見つけ出し、より暮らしやすく幸せな社会へとつなげていくために、「購買ビッグデータ活用のフィールドをあらゆる分野へと拡大していく」とする。
同社は、ドラッグストアやスーパーマーケットにおける5000万人規模のID付き購買データ(ID-POS、ポイントカード等による顧客IDに基づいたPOSデータ)をもとに統計化したデータベース「True Data」(これまでの「TRUE DATA」から名称を変更)を設計・運用している。
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