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ジョンソン・エンド・ジョンソンは今日3日から、抜群の伸縮性で、顔などに貼っても目立ちにくい「バンドエイドキズパワーパッドスポットタイプ」(管理医療機器・家庭用創傷パッド)を新発売する。
同品は、医療現場で床ずれ・やけど・外傷の治療に使用されているハイドロコロイド素材を一般向けに応用した、好評発売中の「バンドエイドキズパワーパッド」のシリーズ品。現在、最先端の医療現場では、傷を乾かしてカサブタをつくって治すという方法ではなく、傷をぴったり覆って傷口から出る体液(滲出液)を保持し、傷を早くきれいに治すという“モイストヒーリング”と呼ばれる方法が一般的になっている。このモイストヒーリングを家庭でも実践できるように開発された。
多くのリピーターから「貼っても大げさにならず目立たない製品がほしい」「子ども用に小さいサイズがほしい」との声が寄せられ、今回のスポットタイプ(20mm×30mm)の開発となった。
新発売の「バンドエイドキズパワーパッドスポットタイプ」は、ハイドロコロイド素材を厚い六角形にし、その周囲を極薄に特殊加工することで、360度どの方向から力が加わっても優れた伸縮性を発揮する。半透明のパッドがコンパクトな楕円形なので、顔や手などの面積が狭い部位にも貼りやすく、目立たない。「傷を早く治す」「傷跡が残りにくく、きれいに治す」「感染の心配がない」「痛みを和らげる」という同シリーズの特徴を維持しつつ、剥がれにくさとフィット感がさらに向上した。10枚入りで、オープン価格。