TOP > HEADLINE NEWS ∨ 

【バイオジェン・ジャパン】世界初のSMA治療薬「スピンラザ髄注」、薬価収載後に販売開始‐国内初のアンチセンス薬

2017年08月29日 (火)

 バイオジェン・ジャパンは、乳児型脊髄性筋萎縮症(SMA)治療薬のアンチセンスオリゴヌクレオチド(ASO)「スピンラザ髄注12mg」を薬価収載と同日に新発売すると発表した。世界初のSMA疾患修飾薬であり国内初のアンチセンス核酸医薬となっている。SMAに特化したMRが情報提供を行う。

 SMAは乳幼児の死亡の主要な遺伝的原因の一つであり、進行性で筋力の低下を特徴としており、重症で進行性の脳萎縮や筋無力を引き起こし、最も重篤なタイプのSMA患者は最終的に麻痺状態となる。SMN1遺伝子の欠失や変異により、運動ニューロンの維持に必要なSMN蛋白質を十分に産生することができない。


[ 記事全文 ]

* 全文閲覧には 薬事日報 電子版 » への申込みが必要です。


‐AD‐

この記事と同じカテゴリーの新着記事

HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
医療機器・化粧品
新薬・新製品情報
人事・組織
無季言
社説
企画
訃報
寄稿
購読・購入・登録
新着記事
年月別 全記事一覧
アカウント・RSS
RSSRSS
お知らせ
薬学生向け情報
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
製品・サービス等
薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS
新聞速効活用術