マツモトキヨシホールディングスは、NTTドコモと新たな顧客サービス向上に関する業務提携に合意した。両社が保有する会員基盤(約2500万人のマツキヨポイント会員、約6230万人のドコモdポイントクラブ会員)や、広告宣伝媒体(両社のアプリやメール配信基盤、ドコモのdメニューやアンケート基盤等)を活用した新たなマーケティング施策の展開など協業しての取り組みについて、準備を進めていくという。
マーケティング領域での協業では、マツモトキヨシが保有する購買データや、両社が保有する属性データ(顧客の同意を得て取得した個人情報を含まない性年代などのデータ)、アンケート情報等を連携・分析し、両社の顧客一人ひとりに合わせたお得な商品やサービスの情報を提供したり、それらをマーケティングソリューションとして企業向けに提供することも視野に、検討していく。
* 全文閲覧には 薬事日報 電子版 » への申込みが必要です。