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毛髪診断でコンソーシアム設立‐1万人のデータベースを構築

2018年1月12日 (金)

癌や糖尿病の早期診断も

 理化学研究所と民間企業の18機関が参加し、毛髪に蓄積した健康・疾患指標に関する情報を用いた新たな非侵襲性診断システムの確立に向けた「毛髪診断コンソーシアム」が設立された。健常者から採取した毛髪の形態や組成を解析し、多様な健康データを得るための共同研究をスタートさせ、世界に先駆けて科学的エビデンスに基づく健康データベースの構築と、疾患を早期に検出できる関連マーカーの同定を実現し、3年目以降には毛髪診断サービスの社会実装を目指す。同コンソーシアム担当研究者で理研多細胞形成研究センターの辻孝氏は、昨年12月27日に都内で会見を行い、「将来、医療向け健康診断システムにできれば、国民が検診センターや病院に行くことなく、自分の健康状態を把握できる仕組みを構築したい」との展望を語った。

 今回、メンバーとして参画したのは、理研、オーガンテクノロジーズ、アデランス、アデランスメディカルリサーチ、ヤフー、アジュバンコスメジャパン、アジュバンコスメティック、京セラ、京セラオプテック、コンピュータ技研、島津製作所、ダイキン工業、東ソー、NECソリューションズイノベータ、先端医療振興財団、三井物産のほか、非公開企業2社の計18機関。従来の健康診断として普及している採血・尿検査、血圧測定などは、直前の食事内容や水分摂取量によって大きく影響を受けるため、データの安定性の面で課題があるほか、受診者は医療機関や検診センターに行く必要があり、費用や手間などの負担も大きいことから、非侵襲性かつ安定したヘルスケアの指標の確立が求められていた。


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