協和発酵キリンは、4月1日付で、シンガポール子会社をアジア・オセアニア地域統括機能として活用する。中国、アジア、韓国など各アジア拠点を中心に日本を除くアジア・オセアニア地域全体の事業を統括する拠点として、経済的、地理的、人材確保の面からシンガポールが適切と判断。シンガポール法人から地域統括会社へと事業体制を変更する。
日本を除くアジア・オセアニア地域の2016年の売上高は164億円で、腎性貧血治療薬「ネスプ」「エスポー」、G-CSF製剤「グラン」などを各国で販売している。
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