大阪医療品卸商組合(松浦由治組合長)などが主催する「2018年西日本医療品総合展示会」が1月24、25の両日、大阪市内のOMM展示ホールで開催され、ドラッグストア、薬局・薬店関係者など約1300人が来場。生活の質向上に寄与する医療衛生関連メーカー101社(前回比10社増、新規出展18社)が出展したほか、今回も従来と同様に介護・福祉関連の専門学校などの学生や教員ら約30人も参加した。
今回の展示会のメインテーマは「体験・体感 ココロとカラダの最適提案」。会場内では21社のメーカーがブース脇に、製品に直接触れて体験できる「五感体験スペース」を設置。製品の説明を受けながら体験できることもあり、来場者の多くが足を止めて聞き入る姿が散見され、各メーカーブースの滞留時間も長かった。
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