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【医薬・医療業界の人事戦略を探る】オンウェーブ(製薬オンライン/メディカル人材バンク)

2018年3月2日 (金)

専門人材のマッチング実現

 製薬・医療業界に特化した求人サイト「製薬オンライン」を運営するオンウェーブは、専門性の高いマッチングシステムで製薬会社等の採用業務を支援する「メディカル人材バンク」、マッチングサイト作成ツール「人材マッチングナビ」の提供など、着々と事業拡大を進めている。各企業が有するインターネットサイト内の採用ページ作製を、デザインとシステムの双方で受託するサービスも開始しており、転職支援とITの相乗効果をさらに強化していく方針だ。

 オンウェーブは、同社の中核事業である製薬オンラインを通じて、数々の専門性の高い候補者を企業に紹介してきた実績を持つ。登録者層のほとんどが製薬に携わった経験のある人材だ。代表取締役の角貝恵氏は、「スキルや経験だけでなく、各企業のカルチャーなども考慮して紹介しており、入社後に喜ばれることが多い」と話す。

 製薬オンラインに登録する求職者に対しては、内定獲得に向けた手厚いサポートが特徴だ。製薬業界で臨床開発・研究職などを経験したコンサルタントが面談や提出書類の添削などを細かく行い、模擬面接も実施している。角貝氏は、「登録者の成功体験の声も掲載しており、次々と良い声が入ってきている」と実績を強調する。

 製薬オンラインと並んで、同社の主力事業となっているのが、採用担当者向けの管理システムであるメディカル人材バンクだ。簡単な操作で求人を作成できる機能や求職者情報の閲覧、応募した候補者の適正検査の結果を一元化できる応募管理機能など、採用で必要とされるほぼ全ての業務を網羅している。昨年には、メッセージの送付や面接の日程調整等、オンウェーブの管理のもとで求職者との直接のやり取りが可能となったスカウト機能が追加されるなど、機能拡充を図っている。

 メディカル人材バンクを利用する採用担当者は、採用したい人材を検索し、「気になる候補者一覧」を作成することができる。同システムの最大の強みが、検索する際の「専門性ごとの細分化された区分け」にある。例えば安全性情報担当(PV)の候補者を検索するときに、安全性評価、GCP、市販後のPVなど、より細分化された項目で「経験があるか」「何年経験したか」を設定し、絞り込むことができる。既に複数の案件で実績を出しており、求人広告を掲載する従来の採用方法と比較して短期間かつ低コストで中途採用を実現させている。「マッチング率が高まり、われわれも顧客がどういう人材を求めているのか把握しやすい」と業界に特化した人材紹介と利便性の高いシステムに自信を示す。

 一方、採用ページの制作受託サービスを新たに展開する。他の事業と同じく製薬に特化しており、専門のデザイナーが顧客のドメインの中で会社紹介や人事メッセージなどのページを作成する。契約によっては、顧客の採用ページから製薬オンラインのリンクにアクセスし、求職者がエントリーできるように設計することも可能で、システムとデザインの双方でウェブサイト制作を支援していく。

オンウェーブ(製薬オンライン/メディカル人材バンク)
http://www.seiyakuonline.com/
https://mjbank.jp/




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