東京大学大学院薬学系研究科ファーマコビジネス・イノベーション教室と日本製薬医学会(JAPhMed)は今月26日と6月16日、東京・本郷の同大学薬学系総合研究棟講堂で2回シリーズの「医療ビッグデータセミナー」を開催する。プログラムは次の通り。
第1回(5/26)
◇医療ビッグデータの現状と課題:医療ビッグデータを利用する前に=清水央子(東京大学薬学系研究科ファーマコビジネス・イノベーション特任准教授)、PMDAの医薬品安全性評価におけるリアルワールドデータ活用について=安藤孝(医薬品医療機器総合機構医療情報活用部)、寺島玄(日本医療データセンター:JMDC)、松林大輔(メディカルデータビジョン:MDV)
第2回(6/16)
◇医療データの解析と実践:リアルワールドデータの利用について(仮題)=徳増裕宣(倉敷中央病院・リアルワールドデータ)、岩崎宏介(ミリマン)
参加費は事前申し込み制で、単回のみは日本製薬医学会会員・東大関係者2000円、非会員4000円。2回連続では日本製薬医学会会員・東大関係者3000円、非会員7000円。ウェブサイト[https://goo.gl/FASGi3]からカード決済で申し込む。また、当日参加は、単回で日本製薬医学会会員・東大関係者3000円、非会員5000円。
問い合わせは、事務局の同教室(TEL03-5841-0283、FAX同0280、e-mail:office@mol.f.u-Tokyo.ac.jp]まで。