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化学を「化楽」に

2018年06月08日 (金)

◆好きこそものの上手なれ――。ある高名な科学者が日本のサイエンスを強化する大切な取り組みとして、小学校の理科の授業を挙げた。「実験を通じて科学の楽しさを教えていかないと、創薬の天才は出てこない」。全体を底上げするというより、1人の才能を育てる教育システムだ
◆若い才能を自業界に誘い込むための競争が始まっている。例えば、最年少で七段に昇段した藤井聡太棋士だ。今や将棋ブームの火付け役
◆たまたま選んだ世界が将棋だっただけで、別の分野でも一流になっていた才能。将棋界の勝利だ。難解な将棋の奥深さを社会に対して分かりやすく伝えていきそうな気がする
◆日本の創薬でも、こうした人材が登場すれば創薬ブームが急に起こるかもしれないし、社会に理解されていない「イノベーション」の価値だってもっと伝わるはず。先述の科学者は「化学を音楽と同じように、化楽にしてみては」と提案する。「厳しい」を連呼しつつも、未来を見据えて楽しさをアピールできる製薬業界であってほしい。




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