2006年4月から後発医薬品使用推進のため、処方せん様式等の変更が行われました。新たな処方せん様式では、「備考」欄中に新たに「後発医薬品への変更可」のチェック欄が設けられて、後発医薬品に関していわゆる代替調剤ができることになりました。
本書は、先発医薬品と後発医薬品で適応症の異なる品目を一般名ごとに一覧形式でまとめたものです。 調剤業務における後発医薬品情報提供の参考としてご活用ください。
【特長】
◆ 先発品(準ずる品目)との効能・効果の相違が一目瞭然です。 先発医薬品等と効能・効果が同じ場合は「一致」、先発医薬品等の効能・効果の一部を取得していない場合は「不一致」と表記、また、先発医薬品のすべての効能・効果を取得しており、先発医薬品が取得していない効能・効果がある場合は「不一致+α」と表記してあります。
さらに、承認を取得している効能・効果ごとに「○」を付与しています。部分的な効能・効果の違いは網掛けをして、その違いがわかるように編集してあります。
◆その他、先発品(準ずる品目)との用法・用量の相違も一覧にまとめました。
ISBN4-8408-0906-2
[編集」薬事日報社
[判型・頁数]A4判 B5判
1,430円(消費税込み)
※ 送料:国内1カ所送付につき、重量5kg以下 660円、重量5kg超 990円