日本包装技術協会主催のTOKYOPACK 2018が10月2~5日の4日間、東京ビッグサイトで「考えよう 地球をまもるパッケージ」をテーマに開催される。7月6日現在の出展社・団体数は670(2626小間)で、目標来場登録者数6万5000人、総入場者数19万人を見込む。
東京国際包装展では、講演のほか100以上のセミナーも開催される予定であり、特に医薬品包装セミナーでは、[1]医薬品個装ケース側面における認識性研究[2]糖尿病患者を救ったインスリンを投与するために必要な注射器と針の歴史及び使い方のポイントについて[3]癌薬物治療に求められる医薬品の包装形態とは何か[4]ユニバーサルメディケーション[5]医薬品包装における人間工学的検討[6]医薬品の薬効を示すピクトグラムの作成とその必要性――の6演題が行われる。