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【筑波大学】アカデミア発新薬を起業へ‐世界視野に「起業家育成」

2018年8月17日 (金)

国内初、死の谷克服目指す

 筑波大学は、アカデミア発新薬等のシーズを技術移転し、起業につなげるための実践的な人材育成プログラム「リサーチスタジオ」を始動させた。橋渡し研究から生まれた医薬品、医療機器などのシーズをもとに、大学が海外へのビジネス展開を意識した起業チームを支援する医療アントプレナー(起業家)の育成に乗り出す。多くの成果を出している米スタンフォード大学のプログラムと連携し、10月から2カ月半の日程で開催し、世界で通用するビジネスモデルを構築できる起業家を育てたい考え。大学による起業支援プログラムの提供は国内で初めてとなる。つくば臨床医学研究開発機構の荒川義弘機構長は「アカデミア発のシーズに付加価値を付け、グローバル展開できるビジネスモデルの構築を支援し、研究者のマインドセットも変えていきたい」と意気込みを語っている。

 同プログラムは、日本医療研究開発機構(AMED)の支援を受け、慶應義塾大学医学部と共に実施するもの。医薬品の技術移転と起業支援に10年以上の歴史がある米スタンフォード大学の「SPARK」プログラムと連携し、起業に意欲のある人を対象に実施する。


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