薬局開業希望者を公募‐今年度中の開局目指す 飯舘村

2018年9月21日 (金)

 福島県飯舘村は東日本大震災以降、地元薬局の再開や民間企業による薬局進出が見込めないことから、福島県の協力を得て、飯舘村への薬局開業希望者の公募を、10月2日まで行っている。薬局では、従来の調剤業務に加え、飯舘村健康福祉課・地域包括支援センター等と連携して村民の健康管理業務ができることを求めている。開局は今年度中を希望している。

 飯舘村では、震災前に薬局が2カ所あったが、震災後いずれの薬局も閉店し、それ以降、薬局の再開や新規開設のメドが立っていない。そこで飯舘村は、薬局開設を支援するための方策を、福島県の協力を得ながら、村と医療関係団体等で構成する飯舘村薬局開設協議会を組織、必要とされる薬局機能や再開のあり方について検討を行い、今回の公募となった。

 公募対象となる薬局施設は飯舘村が所有。平屋建て1棟(相馬郡飯舘村伊丹沢字山田380)で、5台程度が駐車できる駐車場がある。業務体制は管理薬剤師1人(常勤)と事務員1人(常勤)となっている。

 調剤業務を除く店舗業務としては、▽一般薬の販売(健康サポート薬局で扱うことが推奨される基本的な薬効群)▽介護関連用品、衛生用品の販売▽健康相談業務▽その他必要な業務――などが要件となっている。店舗外業務としては、▽飯舘村の委託業務[[1]集会所等での健康サロン(薬の正しい使い方教室の開催)の開催[2]村民宅への見守り・残薬整理業務]▽在宅・居宅訪問薬剤管理指導業務▽学校薬剤師業務▽その他必要な業務――となっている。

 今後のスケジュールとしては、10月2日午後5時まで応募表明と質問を受け付け、質問の回答は同月9日、応募書類の提出は同月19日午後5時まで、11月上旬にはプロポーザブル審査、審査結果の通知を行う。

 詳しくは、飯舘村(http://www.vill.iitate.fukushima.jp)や福島県薬務課(https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/21045f/yakumukatoppu.html)のホームページ参照。




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