TOP > HEADLINE NEWS ∨ 

【彩都産学官連携フォーラム】企業の利用「まだ様子見多い」‐MID-NETの製販後調査活用で

2019年01月29日 (火)

彩都産学官連携フォーラムで報告

RWDの活用をめぐり関係者が意見を交わした

RWDの活用をめぐり関係者が意見を交わした

 医薬品医療機器総合機構(PMDA)医療情報活用部長の宇山佳明氏は23日、豊中市で開かれた「彩都産学官連携フォーラム」で、医療情報データベース「MID-NET」の企業側の活用について「まだ様子見が多い」と指摘した。GPSP省令が改正され、昨年4月から製薬会社の製造販売後調査に医療情報データベースを活用できるようになったが、製薬会社が「MID-NET」の利用を申請し、承認されたのは現在3件にとどまっている。宇山氏は「企業の方と一緒に製造販売後データベース調査という新たな枠組みを定着させていきたい」と述べ、積極的な利用を呼びかけた。

 MID-NETは国が中心になって構築し、10拠点23病院の電子カルテ情報を集積したもの。昨年4月から本格的な運用が始まった。行政だけでなく企業にも門戸を開き、利用申請を受け付けている。


[ 記事全文 ]

* 全文閲覧には 薬事日報 電子版 » への申込みが必要です。


‐AD‐

この記事と同じカテゴリーの新着記事

HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
新薬・新製品情報
人事・組織
無季言
社説
企画
訃報
寄稿
新着記事
年月別 全記事一覧
アカウント・RSS
RSSRSS
お知らせ
薬学生向け情報
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
製品・サービス等
薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS
新聞速効活用術