東京都は21日、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)やフリーマーケットサイト(フリマサイト)などを介した医薬品の購入対策として、ツイッタージャパンと連携すると共に、都の公式ツイッターアカウントを開設し、監視指導を強化すると発表した。都は「SNSやフリマサイトなどを介した医薬品の購入は危険」とし、不正な医薬品販売による健康被害を未然に防ぐ取り組みを強化する。
SNSやフリマサイトなどのサービスは2012年頃に登場した。その後、スマートフォンの普及を背景に、手軽な活用の場として広がり、17年時点では4835億円規模の市場に成長。今後も市場拡大が予測されている。
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