日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)主催の「第19回JAPANドラッグストアショー」が今月15日から千葉市の幕張メッセで開催されるが、前日の14日午後2時からJACDS20周年記念事業の一つとして、「ドラッグストア10兆円産業への挑戦~専門誌記者が見るこれからのドラッグストア」と題したシンポジウムが開催される(ドラッグストア流通記者会の主催、参加無料)。様々な専門誌・紙記者の独自分析を聞ける数少ない機会といえる。
内容は、「ドラッグストア調剤の可能性」(演者は玉田慎二・医薬経済社論説委員)、「食と健康─新市場創造への挑戦」(大川善礦・ドラッグストア流通研究所)、「2019年はDRUG×TECK元年だ!」(菅原幸子・月刊ドラッグマガジン編集長)、「超高齢社会時代のマーケットを主導するのはドラッグストアか?はたまた他の業界か?」(田口香世・バリュークリエイター社)で、座長は薬業紙編集長を経て、業界分析の第一人者でもある藤田道男氏(次世代薬局研究会代表)が務める。
場所は展示会場内のセミナールームA。申し込み、問い合わせはJACDS東京事務所(TEL03-3506-1031)