東京都薬剤師会は23日、第94回臨時総会を開催し、次期会長候補者に永田泰造副会長(練馬区)を選出した。永田氏は、「われわれが最初にやらなくてはいけないのは、健康サポート機能の充実から健康サポート薬局を目指すことである。そして、地域連携薬局を全ての薬局が達成できるような体制を確保し、その上に専門医療機関連携薬局が成り立っていくものだと考えている」と意気込みを語った。
この日の臨時総会では、次期会長候補者と副会長候補者を選出。会長、副会長とも定数内(会長1人、副会長4人)の立候補であり、それぞれに対する信任投票が行われ、いずれも過半数を獲得して信任された。次期副会長候補者に選出されたのは獲得票数順に、高橋正夫氏(江東区)、上野浩男氏(練馬区)、一瀬信介氏(文京区)、山田純一氏(八王子市)の4人。
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