ドラッグストア大手のマツモトキヨシホールディングス、ココカラファインの両社は4月26日、資本業務提携に関する検討および協議を開始することを発表した。企業理念や都市部・都市周辺部などで多店舗を展開するという共通の特徴を有し、互いの展開エリアを相互に補完できる関係にあることから、両社のインフラやノウハウなどの経営資源を相互活用することで、さらなる発展の可能性を模索したい考え。
マツモトキヨシホールディングスは、ドラッグストア・調剤薬局を全国に1654店舗(うち調剤薬局289店舗)を展開し、ココカラファインも全国にドラッグストア・調剤薬局を1354店舗(うち調剤薬局292店舗)を展開する(いずれも3月末現在)
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