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【厚労科研調査】10代で一般薬依存が増加‐最多は鎮咳・去痰薬「ブロン」

2019年08月22日 (木)

 10代の若年層で一般用の鎮咳・去痰薬「ブロン」などの使用による依存が疑われる事例が増えていることが、厚生労働省の研究班がまとめた調査報告書で分かった。

 報告書は、2018年度厚生労働科学研究費補助金の分担研究「全国の精神科医療施設における薬物関連精神疾患の実態調査」(研究分担者:国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所薬物依存研究部松本俊彦部長)がまとめたもの。


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