医療用麻薬を正しく理解‐東京と大阪で市民シンポ 厚生労働省

2019年10月04日 (金)

 厚生労働省は、医療用麻薬の適正使用を推進するため、日本緩和医療薬学会と共催の市民向けシンポジウムを東京と大阪の2会場で開催する。東京会場は27日14時からTKPガーデンシティPREMIUM田町、大阪会場は11月17日14時から同大阪駅前で開く。参加費は無料で、定員は東京会場180人、大阪会場150人。当日は以下の3題の講演が行われる。

 「違法薬物と医療用麻薬の違い」―鈴木勉(星薬科大学特任教授)、「癌による痛みと医療用麻薬について」―的場元弘(青森県立中央病院副院長)、「医療用麻薬の上手な使い方:痛みが治まらなかったときはどうしていますか?」―竹内尚子(かもめ薬局、トライアドジャパン)

 参加申し込みについては、登録サイト(http://www.jigyou.com/iryo-yo-mayaku/)から参加登録を行うか、参加申込書をFAXで申し込む。

 問い合わせは、シンポジウム事務局オスカー・ジャパン内(〒181-0003東京都三鷹市下連雀3の35の1ネオ・シティ三鷹13階。TEL0422-24-6815、FAX同6812、E-mail:iryo-yo-mayaku@oscar-japan.com)まで。



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